ヒブ(Hib)感染症

どんな病気?
ヒブ感染症は、インフルエンザ菌b型(Hib)に感染することでおこる病気です。子どもがかかる場合がほとんどで、症状がないまま日常生活を送っている子どもも多くいますが、その一方で、ときに重症化し、重い合併症を引きおこすことがあります。
症状は?
初期の症状としては、熱や不機嫌くらいのため、風邪と区別できないことが多いです。しかし、鼻やのどから入ったヒブが肺などに炎症をおこしたり、血液に入って全身に広がり重症化すると、肺炎、敗血症、髄膜炎、化膿性関節炎などを引きおこします。特に細菌性髄膜炎をおこした場合、ぐったりする、けいれんする、意識がないなどの症状が現れ、抗菌薬の発達した今日においても3~6%が亡くなります。生存した子どもでも、その20%が難聴や発達・知能・運動障害などの後遺症を残すといわれています。
予防は?
ヒブ感染症はワクチンで予防します。ワクチンを接種することで、ヒブが血液や髄液から検出されるような重篤なヒブ感染症にかかるリスクを95%以上減らすことができるといわれています。
対象ワクチン
ヒブワクチン

ワクチン接種のタイミングに困ったときに0歳からの予防接種スケジュール表

このページの上へ