百日せき

どんな病気?
百日せきは、百日せき菌がのどなどに感染しておこる病気です。名前のとおり激しいせきが続く病気で、お母さんからもらう免疫力が十分でないと新生児でもかかる可能性があります。1歳以下、特に生後6ヵ月以下の赤ちゃんがかかると重症化しやすく、亡くなってしまうこともあります。
症状は?
百日せきにかかると、はじめは風邪のような症状がつづき、次第にせきが多くなってきて、しまいには特徴的なせきの発作がおこります。顔を真っ赤にして「コンコン」とせき込んだ後に、「ヒュー」と息を吸い込むような発作を繰り返します。通常は2~3ヶ月ほどでおさまりますが、赤ちゃんが発作をおこすと呼吸ができなくなるため、全身が青紫色になったり、けいれんをおこしたり、息が止まって死にいたることもあります。
予防は?
百日せき菌には抗菌薬が有効ですが、発症してから投与してもあまり効果がありません。ですから、百日せきはワクチンで予防することが大切です。ワクチンを接種することで、百日せきにかかるリスクを80~85%程度減らすことができるといわれています。
対象ワクチン
4種混合(DPT-IPV)ワクチン

ワクチン接種のタイミングに困ったときに0歳からの予防接種スケジュール表

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