日本脳炎

どんな病気?
日本脳炎は、蚊によって運ばれるウイルスが原因の病気です。ヒトからヒトへの感染はなく、ウイルスをもったブタなどの動物を刺した蚊がヒトを刺すことによって間接的に感染する病気で、日本を含む東アジアから南アジアにかけて広く分布しています。
症状は?
日本脳炎ウイルスにかかっても症状がでない場合がほとんどですが、いったん症状がでると重症化して日本脳炎を発症することがあります。高熱、頭痛、嘔吐から始まり、数日のうちに意識障害やけいれんをおこします。脳炎になると20~40%が亡くなり、回復してもその半分に麻痺などの後遺症を残す重い病気です。
予防は?
日本脳炎を予防するためには、蚊への対策が重要です。ウイルスを運ぶコガタアカイエカは日が落ちる夕方から活発になるので、夏は夜間の外出をひかえる、蚊が部屋に入らないように網戸をするなどの注意が必要です。
また、ワクチンで予防することも大切です。ワクチン接種により、日本脳炎にかかるリスクを75~95%減らすことができるといわれています。
対象ワクチン
日本脳炎ワクチン

ワクチン接種のタイミングに困ったときに0歳からの予防接種スケジュール表

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