おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)

どんな病気?
おたふくかぜは、おたふくかぜウイルス(ムンプスウイルス)に感染することでおこる病気です。冬から初夏にかけて流行し、学校で流行する伝染病のなかでは、水痘(みずぼうそう)と並んで欠席数が多い病気です。一般に軽い病気とみられがちですが、重い合併症を引きおこすこともあるので注意が必要です。
症状は?
おたふくかぜにかかると、2~3週間で片方あるいは両方の耳下部(耳たぶの下)が腫れ、発熱をともなう場合もあります。数日間は腫れが大きくなりますが、その後徐々にひいていきます。ただし、感染してもこれらの症状が出ない場合もあります。
おたふくかぜには多くの合併症があります。特に注意が必要なのは無菌性髄膜炎で、進行すると髄膜脳炎をおこす場合があります。重度の難聴や、脳障害が残ることもあります。
予防は?
おたふくかぜは、かかっても症状がでなかったり、軽症の場合が多いのですが、重い合併症を引き起こすこともあるので、現時点では任意接種ですが、ワクチン接種で予防することが重要です。
対象ワクチン
おたふくかぜワクチン

ワクチン接種のタイミングに困ったときに0歳からの予防接種スケジュール表

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