ポリオ

どんな病気?
ポリオは便を介してポリオウイルスに感染しておこる病気で、急性灰白髄炎とも呼ばれます。食べものや飲みものと一緒にウイルスが口に入り、腸管内でウイルスが増殖し、便と一緒に排泄され、その便を介してさらに他の人へと、次から次へと感染していきます。成人が感染することもありますが、乳幼児がかかることが多い病気です。
症状は?
ポリオウイルスに感染しても、多くの場合は症状がでないか、でても風邪のような症状だけで、知らないあいだに免疫ができます。しかし、まれに手や足に麻痺がでて、それが生涯残ってしまうことがあります。また、症状が重い場合は呼吸ができなくなって、死にいたることもあります。
予防は?
ポリオはワクチンで予防します。ワクチンを接種することで抵抗力をつけることができます。日本では不活化ポリオワクチンが使われています。 パキスタンやアフガニスタンなどの南西アジアや、ナイジェリアなどのアフリカ諸国では、いまだにポリオが流行しています。ポリオウイルスに感染しても症状がでない場合が多いので、感受性者が海外で感染したことに気づかないまま帰国してしまう可能性があります。
対象ワクチン
4種混合(DPT-IPV)ワクチン
不活化ポリオワクチン(IPV単独)

※2012年9月1日から生ポリオワクチンの定期予防接種は中止されました。現在は、不活化ポリオワクチンを含む4種混合(DPT-IPV)ワクチンの定期接種が導入されています。

ワクチン接種のタイミングに困ったときに0歳からの予防接種スケジュール表

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