ロタウイルス感染症(ロタウイルス胃腸炎)

どんな病気?
ロタウイルス感染症(ロタウイルス胃腸炎)は、ロタウイルスの感染によっておこり、特に乳幼児期にかかりやすい病気です。非常にうつりやすく、ごくわずかなウイルスが体内に入るだけで感染するため、5歳までにほぼすべての子どもがロタウイルスに感染するといわれています。
大人はそれまでにロタウイルスの感染を何度も経験しているため、感染しても症状が出ないことがほとんどですが、子どもが初めて感染したときには重症化しやすいので、乳幼児では激しい症状がでることが多いです。
症状は?
ロタウイルス感染症にかかると、水のような下痢や嘔吐を繰り返しおこします。症状が数日間つづいた場合は重い脱水症をおこし、点滴や入院が必要になることがあります。また、合併症として、けいれん、肝機能異常、急性腎不全、脳炎・脳症、心筋炎などがおこる場合があり、死にいたることもあります。
予防は?
ロタウイルス感染症の予防にはワクチンがあります。ロタウイルスは感染力が非常に強く、かかってしまうと根本的な治療法はありませんが、ワクチンを接種することで重症化を約90%防ぐことができるといわれています。
対象ワクチン
ロタウイルスワクチン

ワクチン接種のタイミングに困ったときに0歳からの予防接種スケジュール表

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