腸チフス

どんな病気?
腸チフスは経口感染する病気です。食べものや飲みものと一緒にチフス菌が口に入り、便と一緒に排泄され、その便を介してさらに他の人へと感染していきます。インドを中心としたアジア、アフリカ、中南米ではかなりの患者が発生している病気です。
症状は?
腸チフス菌に感染し発症すると、39度を超える高熱がつづき、便秘、頭痛、全身のだるさなどの症状をともなうことがあります。また、腸から出血したり、腸に穴があいたり、意識障害などの重大な合併症を起こすこともあります。
予防は?
生水や生ものを避け、じゅうぶん加熱したものを食べることを心がけましょう。また、不衛生な環境下で調理されたものにも注意が必要なため、屋台での食事は避けたほうが良いでしょう。腸チフスには有効なワクチンがありますが、日本では承認されていません。一部の医療機関で、外国から輸入したワクチンを接種しています。
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