B型肝炎

どんな病気?
B型肝炎は、血液や唾液、性的接触などからウイルスに感染しておこる病気です。B型肝炎ウイルスは非常にうつりやすく、B型肝炎をもったお母さんから分娩のときに赤ちゃんにうつる「母子感染」や、それ以外のまわりの人との接触でうつる「水平感染」などがありますが、感染経路が不明のことも多く、誰でもかかる可能性のある病気となっています。
症状は?
B型肝炎にかかると発熱や黄疸(おうだん)がでます。多くの方はこのまま治りますが、一部が慢性肝炎になることがあります。慢性肝炎の状態が続くと、肝硬変や肝臓がんへと進行する可能性があります。
予防は?
無防備な性行為や、ピアスやタトゥーなどの美容行為、非衛生な状況下での医療行為などは避けましょう。感染リスクが高くなります。また、ワクチンでの予防も検討しましょう。
対象ワクチン
B型肝炎ワクチン
ワクチン接種の検討をおすすめする地域
東アジア、東南アジア、南アジア、中近東、太平洋地域、アフリカ、東ヨーロッパ、旧ソ連地域、中南米に1か月以上滞在する予定で、感染のリスクが予想されるような場合は接種を検討してください。ボランティアとして海外の医療機関や難民キャンプでの活動に参加する予定の方は、とくに予防接種をおすすめします。
このページの上へ