ポリオ

どんな病気?
ポリオは経口感染する病気で、急性灰白髄炎とも呼ばれます。食べものや飲みものと一緒にウイルスが口に入り、便と一緒に排泄され、その便を介してさらに他の人へと感染していきます。
症状は?
ポリオウイルスに感染しても、ほとんどの場合は症状がでないか、でても風邪のような症状だけで、知らないあいだに免疫ができます。しかし、まれに手や足に麻痺がでて、一生残ってしまうことがあります。また、症状が重くなった場合は、呼吸ができなくなり、死にいたることもあります。
予防は?
ポリオはワクチンで予防します。パキスタンやアフガニスタンなどの南西アジアや、ナイジェリアなどのアフリカ諸国では、いまだにポリオが流行しています。日本ではポリオワクチンを小児期に接種しますが、流行地域に滞在する際には追加接種を受けておくと安心です。特に1975~1977年生まれの方は、小児期に接種したワクチンの効果が弱いとされており、追加接種がすすめられます。
対象ワクチン
不活化ポリオワクチン
ワクチン接種の検討をおすすめする地域
南アジアやアフリカに1か月以上滞在する予定で、感染のリスクが予想されるような場合は接種を検討してください。
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