髄膜炎菌感染症

どんな病気?
髄膜炎菌感染症は、咳やくしゃみによって飛び散った髄膜炎菌を吸い込むことによってうつる病気で、人から人へと感染します。アフリカ、中近東などで流行があり、特に「髄膜炎ベルト」とよばれるアフリカ中央部が危険です。また、乾季(12~6月)に流行がみられる病気です。
症状は?
髄膜炎菌に感染し発症すると、頭痛、発熱、嘔吐などが突然あらわれます。全身にわたって皮下出血することもあります。重症の場合、けいれんや、意識を失ったのち、亡くなることもあります。髄膜炎菌による感染症は進行がとても速いため、発症したら適切な治療を直ちに受けることが重要です。
予防は?
髄膜炎菌感染症にはワクチンが有効です。髄膜炎菌ワクチンは2015年5月から販売されています。
対象ワクチン
髄膜炎菌ワクチン
ワクチン接種の検討をおすすめする地域
アフリカのサハラ以南の「髄膜炎ベルト」とよばれる地域に渡航する方(乾期は特に)、イスラム教のメッカ巡礼時期にサウジアラビアへ入国する方は、渡航前に予防接種を受けることをおすすめします。
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